アディジェ川流域の中心地帯にあるボルザーノからメラーノにかけての地域には盆地が広がり、白ワインが産出することで知られるテルラーノ(Terlano)、ナレス(Nalles)、アンドリアーノ(Andriano)という3つの場所があります。風景では降雨により堆積した斑岩を含む赤い土壌が目立ちます。この湿気が少ない乾燥し、保温力に優れた土壌では、十分な水分を吸収するためにブドウの木は地中深くまで根を下ろす必要があります。このような理由で、ここには、ピノ・ビアンコソーヴィニョンシャルドネ、テルラーノのブドウ類、リースリングミュラー・トゥルガウシルヴァーナーのような、明瞭なミネラル感を持ち、ボディがしっかりして、ニュアンスが豊富な長期熟成の白ワインが生まれるのです。また、カベルネメルローのような銘酒赤ワインの品種が、谷間にある砂が多い粘土の土壌で栽培され、濃厚でアロマ豊かな卓越した味を出します。

栽培面積: 264 ヘクタール
ブドウ園の標高: 海抜250~900m
土壌: 下地は赤い斑岩、ナレスやアンドリアーノでは石灰を含む岩石
製造: 白ワイン71%、赤ワイン29%の割合
最も多く栽培されているブドウ品種: ソーヴィニョン、ピノ・ビアンコ、スキアーヴァ、ラグレイン