なだらかな斜面や由緒あるワイン製造農場にブドウ園が絨毯を敷いたように広がり、ワイン醸造で名高いワイナリーが並ぶオルトラデジェ地帯は、アルト・アディジェ(南チロル)のワイン醸造の中心となっています。カルダーロ湖周辺の丘陵地帯、アッピアーノ(Appiano)、カルダーロ(Caldaro)は、この地方の境界をはるかに越えて知られ、評価されているワインが生まれる土地です。この地域は、スキアーヴァを古くから栽培することで有名になりましたが、ブドウ品種の品質と種類におけるイノベーションの精神で知られています。谷間では、良好なコクのある味を実現させるための元気なメルロカベルネの実が成熟する一方で、高い斜面では、ピノ・ビアンコゲヴュルツトラミネールソーヴィニョンピノ・ネーロが主に栽培されています。


栽培面積: 1,684 ヘクタール
ブドウ園の標高: 海抜300~700m
土壌: 斑岩質の石灰を含む岩石、コルナイアーノ(Cornaiano)までは酸性のモレーン堆積物。
製造: 白ワイン61%、赤ワイン39%の割合
最も多く栽培されているブドウ品種: スキアーヴァ、ピノ・ビアンコ、シャルドネ、ソーヴィニョン、ゲヴュルツトラミネール